アドセンスブログを運営している人にとって「関連コンテンツユニットが使えるようになる」というのは一つの目標になるのではないでしょうか。
私はアドセンスを始めてある程度軌道に乗ってきたら、「早く関連コンテンツユニットを使えるようになりたい!」と思っていました。
私が運営しているブログの一つで、ついに関連コンテンツユニットが使えるようになったんです!
今回はアドセンスの関連コンテンツユニットについてお話したいと思います。
「関連コンテンツ」というのは、ブログを見ている人へサイト内の関連コンテンツをわかりやすく伝えることができる無料のサービスなんです。
よくお役立ちサイトの記事の下の方にこういうのを見かけますよね。
自分のサイトの中で、今見ている記事と関連が高い記事が自動的に出てくるのもありがたいし、それと関連した広告も入ってるからクリックされやすそうなんですよね。
「私もこれやりたい!」と思っていろいろ調べてたんですが、誰でも使えるわけではないことがわかりました。
アドセンスの関連コンテンツ機能に関するヘルプページの中に「関連コンテンツユニットのご利用資格」という項目があります。
そこを見てみると、
関連コンテンツは、特定の要件を満たすサイト運営者様のみご利用いただけます。
ご利用になるには、サイトのトラフィック量とページ数が最低要件を満たしている必要があります。
この要件は、関連コンテンツによってサイトのユーザーに確実に優れたエクスペリエンスをお届けするために設けられています。
関連コンテンツ ユニットを作成できるかどうかは、AdSense アカウントの [広告の設定] ページでご確認いただけます。
引用元:アドセンスヘルプページ
という記載がありました。
要するに
・記事数がたくさんあって充実しているサイト
・アクセスがたくさんあるサイト
っていうことなんですね。
しかし
・具体的にどれぐらいの記事数が必要なのか
・具体的にどれぐらいのアクセス数が必要なのか
ということは一切書かれていないなんです。
ちなみに私のごちゃまぜブログは
・記事数・・・550記事
・総PV数・・・約34000
を越えた当たりで関連コンテンツユニットが解禁となりました。
一応の目安にしてみてくださいね。
私はアドセンスのトップページを見てたら、ある日見慣れぬお知らせが目に入ったんです。
これです!
関連コンテンツユニットをカスタマイズ・・・っていうことは使えるようになったの?ということで気づきました。
「メニューバー」→「設定」→「自分のサイト」→「コンテンツが一致」からも確認できます。
新しい広告ユニットを作るページに「関連コンテンツ」が表示されていることでも気づけますね。
では、実際に関連コンテンツユニットを使ってみましょう♪
「広告の設定」→「広告ユニット」→「新しい広告ユニット」→「関連コンテンツ」をクリックします。
「広告ユニットをカスタマイズ」というページが出てくるので
・対象サイト(複数ある場合は▼をクリックして対象を選ぶ)
・広告ユニット名を入力
・サイズを選ぶ
という手順で進めていきます。
サイズはレスポンシブルを選ぶと上の写真のようになります。
「カスタム」を選んで自分の好きなサイズに調整することもできます。
設定が終わったら「保存してコードを取得」をクリックします。
ここに表示される広告コードをコピーして、広告を表示させたい場所に貼り付けます。
私はアドセンス広告表示には「WP QUADS」というプラグインを使っているので、そこに貼り付けました。
レスポンシブル対応の関連コンテンツユニットは、行や列の数、カード表示にするかなどのカスタマイズができます。
詳しくは「関連コンテンツ レスポンシブル対応の関連コンテンツユニットをカスタマイズする方法」をみるとわかりやすいです。
私は3行×3列で、「テキストの上に画像を配置してカード内に表示」というレイアウトに変更しました。
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このようにパラメータを追加することで、カスタマイズできます。
関連コンテンツユニットを使い始めてまだ数日しかたっていないので、これによって収益がどれぐらい上がるのかはまだわかりません。
データがそろってきたらまたご報告しますね!
関連コンテンツが使えるようになったことや、それによってブログの見栄えが良くなったことがまず嬉しいです。
一つの目標をクリアできたので、次の目標はこのブログに1000記事投稿を目指して頑張ります!
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